WindowsユーザーがCERN ROOT 6をいい感じにコーディングできるようになるまで1-対応OS導入編
はじめに
筆者は何者か
筆者は修士課程で実験物理学を学んでいた物理オタク。
何でこんな記事書いた
rootは筆者のようなバカ大学生が理解するにはちょっと難しいし、日本語で優しく教えてくれるサイトが少なかったので。
こういうサイトが増えれば増えるほど色々な理解レベルに対応できるようになる(はず)。
rootってなに
計算ツールみたいなもん。素核宇宙実験系の解析が楽にできる。
やること
全体的に
ROOTをWindowsユーザーにもいい感じにコーディングできるようにする。
方法
①まずはWindows上でWindowsじゃない別のOSを走らせてくれる「VMware」を公式サイトからDL
www.vmware.com
これを実行してVMwareを入手。exeを実行して「VMware Workstation 16 Prayer」を起動してみる。
②一旦VMwareは置いておいて、「CentOS」の本体を公式サイトからDL
ftp-srv2.kddilabs.jp
別にこのバージョンでなくとも
・CentOS LINUXであること
・64bitのdvd.isoファイル(10GBくらいある)を選んでダウンロードすること
を満たしていればVMwareで起動することは簡単に可能。
③CentOSの本体を「安全な場所」に保管してVMwareからCentOSを起動
安全な場所とは
・「ダウンロード」フォルダではない
・OneDrive上にない
・間違って消さない場所
であればおk。
ユーザー設定はよしなに。(※このときの「root」は「管理者権限」のrootという意味なので間違えないこと)
起動できればおk。(初回は起動に20分くらいかかる)
次回
Cent OSの設定をする。