WindowsユーザーがCERN ROOT 6をいい感じにコーディングできるようになるまで2-CentOS8・VMwareの設定編
方法
キーボードを日本語化
<基本>terminal
基本的にはこの「terminal」に文字を入力することでPC(CentOS)を操作する。
開くとこんな感じ。以下、この記事ではこの「terminal」上に書くコマンドを以下のように記述する。
$ ここにコマンドを入力して操作
詳しいコマンド等は自分で検索されたし。
一般日本人がよく使うキーボードは「日本語配列」と呼ばれる配列である。
これは日本語版のOSではデフォルトで設定されているが、英語版のOSでは「US配列」が主流である。
キーボードそのものの見分け方は簡単で、「Enter」を見れば一発で分かる。
日本語配列のキーボードは以下のような形をしている。
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OS上で見分ける方法も簡単で「Shift」+「2」を押して「"」が出れば日本語配列、「@」が出ればUS配列である。
<本題>キーボードの日本語化
始めに、キーボードの設定に「Japanese」を追加する。
US配列を消去して完了。
余談①
実はCentOS8を日本語表記にすることはできる。
メリット
・terminalの警告文やエラー文がちょっとわかりやすくなる(かなりうれしい)
デメリット
・「Desktop」が「デスクトップ」になり、tarminal上で操作しにくくくなる(ここだけ英語表記にはできる)
・エラー文が日本語だと単純なエラー以外は記事が見つからなくなる(詳しい人はみんな英語でやってるらしい)
このため筆者的には非推奨
余談②
・emacsは起動したときに別windowで開くもの(GUI版)とterminal上で開くものがある。
GUI版の方が初心者にはおすすめ。
・emacsはコーディング含むテキストを編集できるソフトだが、windowsのショートカットキーは全く通用しない。
各自覚えるべし。
次回
ROOT 6のinstallと、PyROOTのコーディングのための設定を行う。